ミーゼのニードルヘッドスパMS33とMS31Nの違いを徹底比較しました
「新しいニードルヘッドスパ EMS（MS33）とニードルヘッドスパリフト（MS31N/MS-31N）って何が違うの？」「どっちが買いなのか迷う…」そんな疑問を持っている方に向けて、2モデルの違いを比べてみました。
結論からお伝えすると…
MS33（新型）は新たにEMSと赤色LEDが搭載された多機能モデル。MS31N（旧型）は、シンプルな操作とやさしい使い心地で、初めてのケアにも取り入れやすいモデルです。
この記事ではそれぞれの違いや魅力をわかりやすくご紹介します。
MS33とMS31Nの主な違いをわかりやすく比較！
ニードルヘッドスパ EMS（MS33）とニードルヘッドスパリフト（MS31N）は、どちらもYA-MAN myséの人気ニードルヘッドスパシリーズですが、いくつかのポイントで違いがあります。
ここでは、機能や使い心地の違いを比較表とポイントごとの解説で、ひとつずつ丁寧に見ていきます。
購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
機能の違いが一目でわかる比較表
まずは、両モデルの違いを表でご紹介します。
| 項目 | ニードルヘッドスパEMS (MS33) | ニードルヘッドスパリフト (MS31N) |
|---|---|---|
| EMS機能 | あり (低周波＋中周波) | なし |
| 赤色LED | あり | なし |
| 重量 | 約282g (アタッチメント除く) | 約287g (アタッチメント除く) |
| 連続使用時間 | 約40分 | 約20分 |
| 充電時間 | 約4時間 | 約3時間 |
| メーカー希望小売価格 | 29,700円 | 19,800円 |
| 発売日 | 2025年4月25日 | 2022年8月22日 |
表でざっくりと違いを見ていただきましたが、ここからは各ポイントをひとつずつ詳しく解説していきます。
EMS機能の違い｜MS33はEMSで表層筋から深層筋までしっかり刺激
MS33には、新たに低周波＋中周波のEMS機能が搭載され、肌の浅い層から深層筋までしっかり刺激できます。
顔まわりの筋肉にアプローチし、フェイスラインの引き締めやたるみ対策にも効果的。
EMSは心地よい刺激感で設計されていて、初めての方でも使いやすい仕様になっています。
一方、MS31NにはEMSは搭載されていません。
電気刺激が苦手な方や、物理的なマッサージだけで十分という方にはMS31Nが合っています。
硬くなった頭皮・首・肩などをよりしっかりケアしたいなら、MS33がおすすめです。
赤色LEDの有無｜肌ケアもしたいならMS33が最適
美顔器にも使われている赤色LEDが搭載されているのはMS33だけ。
この赤色LEDは真皮層に届き、ハリや弾力感をサポートする光ケアが期待できます。
年齢とともに気になる肌のたるみや乾燥による小ジワにも、じんわりアプローチできるのが特長です。
MS33では、この赤色LEDケアと上記のEMS機能を同時に使用できる設計になっており、肌の内側と筋肉の両方にアプローチできるのが特長です。
一方、MS31Nには赤色LEDは搭載されていません。
光による肌ケアは不要という方や、まずはシンプルなケアから始めたい方にはMS31Nがぴったりです。
「肌もケアしたい」「1台で美顔器的な使い方もしたい」という方には、MS33のほうが満足度は高めです。
充電＆使用時間の違い｜MS33はスタミナ長持ち
MS33は約4時間充電で40分使用可能。フェイス・スカルプ・ボディと複数部位をしっかりケアしたい人に最適です。
MS31Nは約3時間充電で20分使用。手軽に短時間だけ使いたい人向け。
「1回で頭皮・顔・首・肩など全身をじっくりケア」ならMS33、「こまめにサクッと」ならMS31Nがおすすめです。
価格差は約1万円｜コスパ重視か、機能重視かで選ぼう
メーカー希望小売価格は、MS33が29,700円、MS31Nが19,800円（税込）。
機能面では、MS33はEMSや赤色LEDを搭載しているため、価格もやや高めの設定となっています。
ただし、MS31Nは旧モデルとなるため、通販サイトによっては値段が下がっている場合も。価格は変動することがあるため、購入時には複数のショップをチェックしてみるのもおすすめです。
「顔や肌のケアまでしっかり取り入れたい」「美容機能も重視したい」なら、MS33がぴったり。
「コストを抑えて、まずは基本のケアから始めたい」という方には、MS31Nのシンプルさが魅力です。
MS33とMS31Nに共通するうれしい機能とは？
どちらのモデルも、忙しい日々でもムリなく続けられる工夫がたくさん詰まっています。
美容家電は「毎日使えるか」が大事ですが、MS33もMS31Nも使いやすさ抜群。
どちらを選んでも、「買ってよかった」と思えるポイントがありますよ。
- 当ててすべらせるだけでOK！気持ちいいのに超簡単
- 指のようにフィットするアタッチメントで深もみケア
- 防水＆コードレスで、お風呂時間がご褒美タイムに
では、共通する魅力を順番にご紹介していきます。
当ててすべらせるだけでOK！気持ちいいのに超簡単
両モデルとも、使い方はとてもシンプル。
アタッチメントをセットして、気になる部位にあててすべらせるだけでOK！
難しい操作や設定は不要なので、家事の合間やお風呂時間にサッと使えるのが魅力です。
サロン級の心地よさが自宅で体験できて、毛穴汚れや疲れもスッキリ。
「めんどうなケアは苦手…」という方でも、続けやすい美容習慣になります。
指のようにフィットするアタッチメントで深もみケア
両モデルに付属しているアタッチメントは、人の指の動きを再現した形状で、頭皮や顔にしっかりフィット。
手でマッサージするのと同じような心地よさが得られます。
「自分でヘッドマッサージをすると指が疲れる…」という方や、ネイルをしている人・爪を伸ばしている人にもぴったり。
直接指を使わなくても、しっかりとした刺激で頭筋や表情筋をじんわりほぐしてくれます。
ムラなく、疲れず、安定したケアができるのもこのアタッチメントならではの魅力です。
防水＆コードレスで、お風呂時間がご褒美タイムに
どちらのモデルもIPX7相当の防水仕様＋コードレス設計。
湯船に浸かりながらの使用もでき、リラックスタイムにぴったりです。
お風呂で使えば地肌がやわらかくなり、マッサージ効果もアップ。
毛穴汚れも落ちやすくなり、頭皮も気分もスッキリ整います。
「毎日忙しいけど、美容の時間はちゃんと取りたい」という方にこそ、お風呂×美容家電の組み合わせは最強です！
MS33はこんな人におすすめ
- 表情筋にもしっかりアプローチしたい
→ EMS機能（低周波＋中周波）で、顔の深層まで刺激できるのはMS33だけ - 肌のハリやツヤも一緒にケアしたい
→ 赤色LEDを搭載しているのはMS33のみ - 1回の使用時間は長めがいい
→ 約40分使えるので、全体をゆっくり丁寧にケアできる - より新しい・高機能なモデルを選びたい
→ 発売は2025年4月の最新モデル - 価格よりも機能重視で選びたい
→ 充実の機能で価格以上の価値を実感したい方に
「美容は効果重視」「とことんリフトケアしたい」という方にはMS33がぴったり。
EMS×赤色LEDのダブルアプローチで、ワンランク上のケアを叶えてくれます。
MS31Nはこんな人におすすめ
- EMSなどの電気刺激が苦手・不要と感じる
→ EMS非搭載なので、やさしい使い心地を重視したい方に - できるだけ価格を抑えて購入したい
→ メーカー希望小売価格はMS33より約1万円安く、通販サイトではさらにお得な場合も - なるべくシンプルな構造・操作のものがいい
→ 旧モデルならではの扱いやすさと迷わない設計 - 美容家電が初めてで、まずは試してみたい
→ 必要な機能に絞られていて、デビュー機にも最適
「まずは頭皮ケアだけで十分」「シンプルに使いたい」という方にはMS31Nがぴったり。
ムダなく、気軽に始められる1台です。
MS33とMS31Nの違い比較まとめ
ヤーマン ミーゼのニードルヘッドスパ EMS（MS33）とニードルヘッドスパリフト（MS31N）の違いを比較しました。
主な違いは、次の5つです。
- EMS機能の有無（MS33のみ搭載）
- 赤色LEDの有無（MS33のみ搭載）
- 連続使用時間（MS33は約40分／MS31Nは約20分）
- 充電時間（MS33は約4時間／MS31Nは約3時間）
- メーカー小売価格（MS33は29,700円／MS31Nは19,800円）
MS33は、EMSと赤色LEDの“攻めのケア”ができる高機能モデル。
フェイスラインや肌のハリ感までしっかりケアしたい人にぴったりです。
一方のMS31Nは、赤色LED・EMSなしのシンプル構造で、やさしい使い心地と手頃な価格が魅力。
「コストを抑えて、まずは基本のケアから始めたい」という方には十分な機能を備えています。
どちらも魅力的なモデルなので、どちらが自分に合っているか、ケアしたいポイントや使い方を思い浮かべながら選んでみてくださいね。
