ミーゼ ニードルリフトブラシとスカルプリフト プラスの違いを比較してみました。
「最近、鏡を見るたびなんだか顔が疲れて見える…」と感じたこと、ありませんか?
年齢とともに変化するフェイスラインや頭皮のハリ。
忙しい毎日の中でも、ちょっとした“キレイ時間”を叶えてくれるのが、自宅で使える美容家電です。
この記事では、リフトアップを叶えるアイテムとして人気のヤーマン「ミーゼ」から、2025年4月25日発売の「ニードルリフトブラシ(MS-83)」と、ロングセラーの「スカルプリフト プラス(MS-82)」に注目。それぞれの特徴や選び方を詳しく解説していきます。

ミーゼ「ニードルリフトブラシ」と「スカルプリフト プラス」の違いを比較!
ニードルリフトブラシ(MS-83)とスカルプリフト プラス(MS-82)の主な違いは
- 電極ピン数が増えた
- イオン導入機能が付いた
- EMSのレベル調整が細かくできるようになった
- 充電時間が短くなった
といったものでした。
「どっちを選べばいいの?」「私に合っているのはどっち?」と迷っている方のために、違いがすぐわかる比較表&ポイントごとの解説をお届けします。
まずは、違いをひと目でチェックできる比較表からどうぞ👇
MS-83とMS-82 違いがひと目でわかる比較表
比較項目 | ニードルリフトブラシ(MS-83) | スカルプリフト プラス(MS-82) |
---|---|---|
アタッチメント構成 | リフト(頭皮&顔用)/フェイス | スカルプ用/フェイス用 |
EMS電極ピン数 | 新形状&21本(リフトアタッチメント) | 12本(スカルプモード) |
振動機能 | ON/OFF可 | 毎分約7,000回 |
マイクロカレント | あり | あり |
イオン導入機能 | あり(フェイスアタッチメント) | なし |
赤色LED | あり | あり |
EMSレベル調整 | 6段階で細かく設定可能 | 3段階で調整可能 |
連続使用時間 | 約30分 | 約30分 |
充電時間 | 約2時間 | 約3時間 |
防水仕様 | ○(お風呂でも使用OK) | ○(お風呂でも使用OK) |
重量 | 約120g | 約125.5g |
発売日 | 2025年4月25日発売予定 | 2022年6月初旬発売 |
アタッチメント&使用感の違い
まず注目したいのが、アタッチメントの形状と肌へのアプローチ方法。
この部分は、2機種のキャラクターをもっとも象徴する違いといってもいいかもしれません。
ニードルリフトブラシ(MS-83)
ニードルリフトブラシ(MS-83)は、ヤーマンのミーゼシリーズ最新モデルの注目アイテム。
これまでの定番機種とは異なる“点で深く届く”刺激や、充実したフェイスケア機能など、期待の高まる特徴が満載です。
ここではその構造や使用感、どんな人に向いているかを詳しくご紹介していきます。
アタッチメント構成とモード自動切り替え
MS83Sには、「リフトアタッチメント」と「フェイスアタッチメント」の2種類が付属。
アタッチメント(マグネットで簡単に着脱可能)を付け替えると「LIFTモード(for SCALP/for FACE)」と「FACEモード(for FACE)」が自動で切り替わるようになっています。
リフトアタッチメントのニードルブラシの刺激感と効果
特に注目したいのが、新形状のニードルブラシです。
弾力性の高いニードルブラシが髪をかき分けて頭皮へアプローチし、絶妙なカーブを描くブラシ面でしっかりフィット。
そこから21本に増えた電極ピンが低~中周波のEMSを出力し、表層筋から深層筋までを「点で、深く」刺激します。EMSは6段階で強さを調整できるため、初めての方でも安心して使いやすく、自分にぴったりの刺激感を見つけやすいのもポイントです。
EMS電極ピンの本数は従来品(MS-82)の約1.8倍。より広範囲かつ効率的に、頭筋や表情筋、咬筋(こうきん)にもアプローチできるようになりました。
フェイスアタッチメントのうるおい&引き締めケア
フェイスアタッチメントはフラットなプレート型で、EMSに加えてイオン導入機能・赤色LEDを搭載。
ワイドなフラット電極で顔全体にしっかり密着しながら、摩擦を気にせずにうるおいケアからリフトサポートまでマルチにこなす頼れる存在です。
「かつてない刺激感」として注目されているこのモデルは、これまでのリフトケアに物足りなさを感じていた方にもおすすめ。
頭筋&表情筋、そして咬筋までダブル・トリプルでリフトケアできる1台です。
スカルプリフト プラス(MS-82)

スカルプリフト プラス(MS-82)は、ミーゼシリーズの中でもロングセラーとして高い人気を誇る定番モデル。
多機能で使いやすく、実績や口コミの豊富さから「まずはここから始めたい」という方にも選ばれています。
ここではその機能や構造、実際の使用感について詳しくご紹介していきます。
モード切り替え&アタッチメント構成
MS82Wには、「スカルプ用」と「フェイス用」の2種類のアタッチメントが付属。
それぞれのアタッチメント(マグネットで簡単に着脱可能)を付け替えることで、頭筋ケア(SCALPモード)と表情筋ケア(FACEモード)が自動で切り替わる設計になっています。
スカルプ用アタッチメントの特長
スカルプ用アタッチメントは、12本の電極ピンを搭載。
頭皮専用の低周波EMSに加え、毎分約7,000回のバイブレーションとマイクロカレントも同時に働きかけることで、頭皮全体をストレッチ&刺激します。
「使った翌朝、髪の毛がふんわり立ち上がった気がする」「髪の毛にツヤが出たように感じる」という声も多く、ヘアケアの一環として取り入れている人もいるようです。
フェイス用アタッチメントの特長
フェイス用アタッチメントには、22本の柔軟なピンを搭載。
これらのピンから低〜中周波EMSが複雑に出力され、30種類以上ある表情筋を多角的に刺激します。
さらにマイクロカレントや赤色LEDも同時に働きかけ、肌の引き締めやハリ感アップをサポートしてくれます。
MS-82 を実際に使った人の口コミ・評判

スカルプリフト プラス(MS-82)の実際の使用者からは、「長髪だとスカルプ用は少し使いづらい」「敏感肌の人はEMSの強度に注意したほうがいいかも」といった声もあります。
特にスカルプ用は髪の長さや濡れ具合によって使い心地が変わるため、工夫が必要な場合もあるようです。
その一方で、「顔に当てたとき、EMSのピリピリ感がしっかり感じられて効いてる感じがする」「お風呂場で使えるのが便利で、日常的に続けやすい」「いくつか美顔器を持っているけれど、これが一番好き!」など、効果と使い勝手を両立している点が高く評価されています。
実績と信頼のロングセラー
さらに、「約92%のユーザーがリフトケアを実感」との公式データも発表されており、信頼性の高さも魅力のひとつ。
“続けやすさ”と“実感力”を両立したリフトケア美顔器として、今も多くの愛用者に選ばれ続けています。
2つの共通点もチェック!
ニードルリフトブラシ MS83S とスカルプリフト プラス MS82W は、それぞれに個性がありますが、“おうちで本格ケア”を叶える美容家電としての魅力は共通しています。
ここでは、どちらを選んでも得られるうれしいポイントをご紹介します。
防水仕様でバスタイムに使える
どちらのモデルもIPX5相当の防水設計になっており、バスタイム中の使用が可能です。
お風呂でリラックスしながら使えば、肌が温まり、EMSやマイクロカレントの効果をより実感しやすくなるのも魅力。
「お風呂場で使えるから続けやすい」「スキンケアの延長で自然と習慣になった」という口コミ・評判も多く、忙しい方でも日常に無理なく取り入れられる点が高評価です。
EMS×マイクロカレント×LEDでマルチにケア
MS-83とMS-82はどちらも、低〜中周波EMSを活用したリフトケアに加え、マイクロカレントや赤色LEDを搭載。
顔や頭皮だけでなく、表情筋・深層筋・肌表面の印象まで、総合的にアプローチできる設計になっています。
咬筋(エラのあたりの筋肉)をゆるめることもできるので、顔のこわばり感や食いしばりのクセが気になる方にもおすすめ。
「寝ている間の歯ぎしりが気になる」「朝、あごが重たい気がする」といった方には、フェイスラインの緊張ほぐしにも活用できます。
ニードルリフトブラシ(MS-83)はこんな人におすすめ
- しっかり刺激を感じたい方
EMS電極ピンが21本に増え、集中的で深い刺激を求める方にぴったり。
“しっかり効いてる感”が欲しい派におすすめです。 - 刺激の強さを自分に合わせたい方
EMSレベルは6段階で調整可能。
肌の状態やその日の気分に合わせて、自分にちょうどいいケアが選べます。 - 新しい美容家電にワクワクする方
ニードル形状の新ブラシやイオン導入機能など、これまでにない構造・体感が魅力。
最新モデルをいち早く使ってみたい方に◎。
スカルプリフト プラス(MS-82)はこんな人におすすめ

- 実績のある製品を選びたい方
発売からの実績や口コミ多数、リピートユーザーも多いモデル。
安心感や信頼性を重視したい方におすすめです。 - コスパよく続けたい方
必要な機能がしっかり揃っていて、価格も比較的手頃。
継続重視の美容習慣を求める方にぴったりです。
迷ったらここをチェック!「ニードルリフトブラシ」と「スカルプリフト プラス」の違いまとめ
どちらもおうちで本格的なリフトケアが叶う、魅力たっぷりのミーゼシリーズ。
ニードルリフトブラシ(MS-83)とスカルプリフト プラス(MS-82)それぞれの特長をあらためて、わかりやすく整理してみました。
比較ポイント | ニードルリフトブラシ(MS-83) | スカルプリフト プラス(MS-82) |
---|---|---|
EMS電極ピン数 | 21本 | 12本 |
ピンの特性 | 弾力のあるニードル形状(リフト) | 柔軟なピン(フェイス) |
機能の充実度 | 低周波EMS、中周波EMS、マイクロカレント、バイブレーション、LED(赤色)、イオン導入 | 低周波EMS(SCALPモード)/多点式EMS(FACEモード)、バイブレーション、マイクロカレント、LED(RED) |
EMSレベル調整 | 6段階で細かく設定可能 | 3段階で調整可能 |
連続使用時間 | 約30分 | 約30分 |
充電時間 | 約2時間 | 約3時間 |
防水仕様 | IPX5(お風呂でも使用OK) | IPX5(お風呂でも使用OK) |
アタッチメントの着脱 | マグネット式で簡単に取り外し可能 | マグネット式で簡単に取り外し可能 |
MS-83とMS-82どちらを選べばいい?
- 「最新の刺激感で攻めたい」「刺激の強さを自分に合わせて細かく調整したい」→ ニードルリフトブラシ(MS-83)
- 「実績と信頼感重視」「まずは続けやすい定番から始めたい」→ スカルプリフト プラス(MS-82)
どちらにも魅力があり、自分の肌や目的に合った方を選べば、毎日のケアがもっと楽しく、もっと自信に変わる時間になるはずです。
雨が降っていて外に出るのがちょっと面倒な日、
「今日はサロンの予約入れなくて正解だったな…」なんて思ったこと、ありませんか?
そんなときでも、自宅で好きなタイミングにサッと使えるのが美容家電の魅力。
体調や予定に合わせて無理なく続けられるから、最近では“おうち美容派”になる人もどんどん増えています。ぜひ、自分にぴったりの1台でおうち美容時間を楽しんでみてくださいね。
